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生田緑地
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シンポジウム「これからの都市公園、これからの生田緑地とは?」開催

平成29年3月17日(金)18時30分から、平成28年度全体会に引き続き、マネジメント会議会員以外の皆さまもご参加できる初めての試みとして、シンポジウム「これからの都市公園、これからの生田緑地とは?」を開催いたしました。
当日は、マネジメント会議会員の皆さまも含めて、約70人の皆さまの参加がありました。



■会議の様子




1.「生田緑地のとりくみについて」

 

  初めに薬袋会長から、開催のご挨拶と生田緑地マネジメント会議の取り組みについて説明がありました。
   
 
「管理」・「改修・整備」・「運営」の生田緑地に対する取り組みについて、管理についても少し改修・整備についても管理運営についても少し話し合うという場がこのマネジメント会議です。
 
 
「ここは整備しだ方がいいかな」という段階から行政の皆さんと市民が関わりながら、こんなふうにしてはとうかということを話し合っている。そこで進め方を確認して、その後予算をつけて実現化している。そういうふうにフロセスを変えて合意ができるようになりました。
 

2.「市長挨拶」「川崎市の取り組みについて」

 

  川崎市建設緑政局緑政部・山田部長から、市長からのご挨拶の代読を頂いた後、これからの川崎市の都市公園に対する取り組みのご説明がありました。
   
 
少子高齢化対応における公園の役割といったことを考えていくうえでの、今の公園・緑地の魅力を最大限に活用する、効用を最大限に発揮するための「マネジメント」というものを協働と緑の保全・創出にもう一つの柱として加えていきたい。
社会環境上の、例えば段差なとのバリアを除いて、だれもが生き生きと地域で暮らしていける、そういうふうなことをムーブメントとして起こす「かわさきパラムーブメント」という取り組みを始めます。
 

3.パネルディスカッション「これからの都市公園、これからの生田緑地とは?」

 

本年度は、コーディネーターに生田緑地マネジメント会議のアドバイザ でもある涌井史郎教授、パネラーに国士交通省の町田課長、薬袋会長、磯谷自然会議会長、松岡プロジェクト会議会長をお招きして、「 ごれからの都市公園、ごれからの生田緑地」についてディスカッションを行いました。
●パネラーの皆さんの主な意見
  アドバイザー 涌井史郎教授

  熱心な方がお集まりになってそれぞれの利害得失を超えて、いかに生田緑地が市民全体のものであるのかという共通解に向けて皆さんが大変に汗をかいている。全国でもまれであると思っている。
  公園面積はどんどん増加しているが、管理費が少ないために使い勝手の悪い公園がどんどん増えている。それでいて様閃な形で公園を利活用する方向に大きな流れが出てきている。
  これを一体どうするのかといったときに、例えば、民間活力とかNPO、NGOがもっともっと公園の運営に携わる。さらには、公共団体だけが公園をつくるのではなく、民閻の土地を都市公園にするということも考えられるのではないか。
  国土交通省 町田公園緑地・景観課長

  国の検討会のなかで、民間企業や自治会やNPO団体などの方閃と連携して、都市公園を一磨柔軟に使いこなしてストック効果をより高めるという大きな流れをつくって行こうという結論が出た。
  今回の都市公園法改正案は、民間の資本、土地所有者、活動団体あるいは都市の営農者に、土地を持 ってもらったまま、あるいは力を発揮してもらいながら、いろんなノウハウを得ながら都市のなかの環境をよくしていくということを取り組んでいくことを目指している。
  法改正案では、行政と行政以外の方とで構成した協議会が法定化され、協議会がだした結論が尊重され実際の管理・運営が進んでいくという流れになる。
  薬袋奈美子 生田緑地マネジメント会議会長

  生田緑地のような里山として素睛らしい環境、生物も多様でパワーをもらえる、そういった自然と関わる、知るそして体験するということが人として育っていくために非常に重要なことだと思っている。
  これからの生田緑地は、日常生活のなかで、里山の手入れなどや、子供たちの遊び場として、自然のなかにいることが楽しいということを体感できる里山であってほしい。
  知識の面でも支えられるように、博物館施設が連携をして里山の素睛らしさ、人間の生活の素睛らしさを伝え、それを体験的に学ふ場になっていったら、地域の私たちに豊な生活を与えてくれる拠点になるのではないかと思う。
  磯谷達宏 自然環境保全管理会議会長

  生田緑地はこれからも、川崎市だけでなく、首都圏南西部を代表する自然の拠点として、特に、生物多様性の拠点として、維持・管理していくことが望まれると思う。
  緑豊かな生田緑地というブランドイメージの基礎となるのは、こういう自然がしっかりと保全されているということだと思う。生田緑地の利用という面からも大事なことであり、最終的には保全と利用 は両立すると思う。
  松岡嘉代子 生田緑地マネジメント会議おもてなしプロジェクト会議 会長

  生田緑地に来る人はほとんどレクリエージョンが目的であるが、そのなかから私が必要だと思うことは、「見る・学ふ・遊ふ・食べる」だと思う。
  おもてなしプロジェクトでは、レストランの方々とタイアップして生田緑地限定のスイーツなどもつくっていきたいと思っている。
  生田緑地に来られる方が楽しく、気持ち良くすこせるようなところを今後も目指していくことが大事なのではないかと思う。
       
  会場の皆さまから、ご感想を頂きました。
  生田緑地保全のためのマネジメント会議の存在を初めて知った。
  生田緑地では多様な団体が関わり、マネジメント会議を中心に運営されていることがわかった。
  生田緑地の震災時の役割や、自然の管理をボランティアが行っていることが近所に伝わってこないため、もっと情翰発信した方がよい。
  素晴らしい自然のPRが不足している。
       

■ニュースレター


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